呼応表現を大切にしよう
この文章の結論
読みやすい文章は呼応表現がしっかりしている
文章を書いていると、文と文をどうつなげるか、句点を打つか、一文でまとめるか迷うことがよくある。読みやすい文章にするためには文から文への流れが重要で、「なぜならば~だからだ」というような小学校の国語で学習するような定型文を意識すると簡単に読みやすい文章となる。そこで、どのような呼応表現があるか洗い出してみた。
副詞
- 「どうやら(まるで)~のようだ(らしい)」
- 「いかにも~らしい(のようだ)」
- 「たぶん(おそらく、きっと、やがて)~だろう」
- 「もしかして~かもしれない」
- 「必ず(絶対に)~である」
- 「まったく(全然、決して、断じて、少しも)~ない」
- 「ぜひ~ください」
- 「どうしても(なんとしても)~たい」
- 「つい~してしまった」
接続詞
- 「なぜなら~だからだ」
主語
- 「~は~することだ」
- 「~は~しないことだ」
- 「~は~にある」
つづく・・・
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